日本ポカ学会の変遷

 2012年に山梨県で誕生した、日本ポカ学会。リハビリ病院で働く作業療法士が集まり、「失敗を恐れ、つまらない仕事になる。もっと挑戦したい!」の想いから始まりました。
 社会と切り離された綺麗なホテルで成功事例を発表するより、社会とつながる屋外広場で挑戦して失敗した事例を話す。「挑戦した失敗」を「ポカ」と定義し、みんなで赤裸々に語る場です。すでに4回開催し、山梨県、東京、長野、名古屋などから集まり、それぞれの挑戦を称える集まりとなっています。
 

ロゴに込めた想い

 長時間かけて作成したロゴ(15分ですが)。鮮やかな円形は日本を現し、挑戦を積み重ねる上にポカがある構図です。波形は挑戦者の気持ちを表しています。
 孤軍奮闘では『やるぜ!』と燃える気持ちはなかなか続かず下がる時もあるが、日本ポカ学会に集まり語ることで、また右肩上がりに頑張れる。
そんな願いを込めています。実は。

 

ポカ学会の作法

 このポカ学会では、かっこいい話はほとんどありません。赤裸々に、自分の挑戦や失敗を語ります。
 そんな時に「それありえない」「馬鹿じゃないの」など心ない言葉は、挑戦者を傷つけます。「ありえないことから新しいものができる」「馬鹿な挑戦にこそ意味がある」のがポカ学会の信条。みんなが話しやすく安全が守られた「掟」が必要になります。企画メンバーと畑中氏の智慧を集結してできたのが、このポカの掟です。

一、汝、人のポカを非難すべからず

一、汝、己のポカを人のせいにすべからず

一、汝、人のポカを口外すべからず

さぁ、楽しみましょう。

 

共感を届ける ポカポイントカード

 貴重講演やポカ分科会で、いろんな人の挑戦を聞きます。笑いあり、涙ありの挑戦に、みなさんの心が動くことでしょう。そんな時に役立つのが、この「ポカポイントカード」。
 これは聞いたお話やコメントの中で、心に残った人に感想を書いて渡すコミュニケーションカード。カードの裏にメッセージを書いて渡すだけ。だけど、もらった人は宝物のように大切にしています。

 

 
 

 

Q1:日本ポカ学会に参加すると、どんなメリットがありますか?

全国で同じように孤軍奮闘している仲間と出会えます。「初めてなのに、昔から知ってるみたい」そんな意気投合する方も多くおられます。価値観が似てるのかもしれませんね。

 

Q2:なぜ「日本」ポカ学会なのですか

ここが日本だからです。もしインドならインドポカ学会になりますし、北千住ポカ学会などもいいですね。もしこのポカ学会をご自分たちでやってみたい+コツを知りたいなどの場合は、事務局までお問い合わせください。

 

Q3:参加対象者は? 

品行方正な方で、挑戦している人・したい人。年齢や職種、好きな食べ物などは問いません。

 

Q4:開催時期は? 

基本的に年に1回開催ですが、不定期です。屋外で開催することが多いので、適度に暖かい時期になります。詳しくは、ホームページやFacebookページにアップしますので、ご覧ください。

 

Q5:開催場所は? 

現在は、日本ポカ学会発祥の地である山梨県を中心に活動しています。今後は、長野、名古屋、ゆくゆくはカナダやインドなどでもできるといいですね。

 

Q6:なぜ屋外でやるのですか? 

空気が美味しいからです。それらしい理由をつけるならば、綺麗なホテルで成功事例を話す一般的な学会ではなく、屋外など社会と直接つながる場所で失敗を語ることの方が現実味があり、明日への糧になるからです。

 

Q7:ポカマスターになると、どんなメリットがありますか? 

ポカマスターの称号と賞賛が得られます。認定証も贈られますので、ご家族やご友人、職場の皆さんに自慢してください。

 

Q&Aの最終更新日 : 2017.1.1.